日本で初めて線香が作られた街…堺。
堺の線香づくりの歴史は南蛮貿易で栄えた16世紀にまでさかのぼります。その堺で、創業明治20年、旧鉄砲屋敷跡が残る古い街並みの一角で百年余りにわたって昔ながらの線香御香にこだわってきた「薫主堂」。3代にわたって伝統を受け継ぎ、当店では今でも伝統的技法での線香づくりにこだわり、暖簾を守っています。
店主は、卓越した技を継承することが期待されている伝統工芸士に加え、2002年堺市から「堺ものづくりマイスター」に選ばれています。
※越前屋俵太さんがテレビ番組で来店の折、即興で書いてくれた「香に生きる」
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